Run, Run, Run and Run

舞台俳優ファンの観劇記録

個人的観劇予定の管理法

 

 今週のお題「わたしの手帳術」ということで、舞台を観に行く中で予定管理に便利だなと思ったアプリや手帳をご紹介しようと思います。短いですが、詳しくは追記から。

 

 

 

 私はスマホAndroid・パソコンがMacなので、電子スケジュールは両方の同期が可能であったりブラウザ版のあることを最優先に選んできました。舞台以外の予定も観劇予定とまとめて見たいので色分けやジャンル分けも必須、できれば月と週で使い分けられること、日曜始まりのことも条件に入れています。

 また、手帳については見た瞬間に予定を把握したいのと別舞台を空き時間に入れられるかどうか判断しやすいように縦向きのバーチカルタイプを今年から使い始めました。あとから舞台を増やしたくなった際も意外に便利で重宝しています。

 

 今メインで使っているのは下の2つです。

 

アプリ:TimeTree

timetreeapp.com

 

手帳:ネーエB6スリム バーチカル ウィークリー(リンク先は来年の物です)

www.hightide-online.jp

 メインはこれを使って、大雑把な予定はマンスリーページのみの百均のA6版にも書き込んでいます。普段持ち歩くのは前者ですが自宅でパッと予定の有無を確認したいときは後者を使うことが多いかも。

 

 

 アプリはGoogleカレンダーYahoo!カレンダーなど他のものも試したのですが、見た目のシンプルさや編集の簡単さ、何よりカテゴリ・色分けの便利さに惹かれて使っています。色分けは舞台ごとのイメージカラーにしたり、複数の演目が被る期間は出演されている方ごとに変えたりしています。好きな俳優が複数いるのでこれができるのが個人的に一番のポイントでした。グループで予定を共有することを目的に開発されているので、一つの項目に対してテキストや画像の形でメモをつけられるのも嬉しいところ。場所も指定できる上にGoogleマップのリンクになっているので経路検索も一発です。

 さらに、キープ機能で長期舞台やコラボカフェの期間をカレンダー上に常駐させずに把握できるのがありがたい。期間全体はメモの一行目に書くと一緒に表示されてカード形式で一覧できます。画像も添付できるので私は公式HPのスケジュールをスクショして貼っています。こんな感じのカードなので読みやすい。


f:id:RedBeard:20180929140509j:image

 

 ただ、やっぱり予定が決まった瞬間に書き込むのは基本的に手帳なので舞台以外の予定が増えるようになると趣味専用のアプリになるかもしれません。ただスマホ用の予定管理としてはしばらく使い続けようと思います。

 

 

 手帳に関してはハンズやロフトを巡って一番気に入ったものを選びました。懐かしのららぽーと豊洲東急ハンズで買った気がする。中身の機能に加え、フォントや色のシンプルさがとても見やすくて好きです。その代わり文字の方はなんとなくのイメージで色やペンの書き分けをしています。シールなどでの装飾はしていません。

 構成ごとの使い方は以下の通りです。

・マンスリーページ

 一番上に空欄があるので公演期間やチケットの先行期間を記入しています。

 当落発表は週ごとの行のメモスペースか日付欄に直接書き込みを。

 舞台の予定は公演名と開場/開演時間、会場を日付欄に書くことが多いです。

 一番下のメモ欄は翌月頭の締め切りメモやToDoリストにするときもあります。

 唯一月曜始まりなのが惜しいところ。

・ウィークリーページ

 月はじめは大抵スペースが余っているので、雑誌の掲載情報を書いたりします。

 初めて行く場所のかんたんなマップを描いたこともありました。

 基本的に舞台は開場時間から上演終了予定時刻+αくらいまで線を引いて、

 座席番号や会場、アフタートーク等の有無などを書いています。

 バーチカル部分の下部スペースはチケットの発券番号や入りきらないメモを。

 上のチェックリストには締め切りや当落予定を入れることが多いです。

 あとは舞台前に用意したいものがあればその辺りも。

 

 巻末の全面メモページは少ないですが、上2つのメモ欄が充実しているのでほとんど使ったことはありません。日別の家計簿も兼用させようかと考えましたが、面倒なのとExcelが相当便利なのとでやめました(笑)路線図は大阪に遠征したとき一度だけ使った。

 改めて見返すと相当真っ白な部分も多く使いこなせていない感が否めませんが、おそらく来年度も全く同じか同じテイストのものを購入すると思います。スリムタイプのほぼ日手帳も使っていたことがありますが、縦書き+時間がはっきりわかるつくりなのと一日あたりのスペースが若干広い分こちらの方が私は使いやすく感じています。

 

 手帳術というまでのことはありませんが、観劇やライブが趣味の方の手帳選びについても聞いてみたくて書いてみました。何かが読んでくださった方の参考になれば幸いです。

 

RedBeard